ギャー！！！！！

これは心の叫びではなく、声を大にして叫んだ気持ちです。。。

そう、、、今日は仕事でした。
案の定、会社の宿敵Sさんにいびられ、、、、胃は痛む一方、、、。。。

でも会社には体調の説明をしたので、これで来週から、来月からは休みやすい環境になったはず？？？

で、思ったのがやっぱり永久就職先。
これが一番手っ取り早い。

仕事中何度も何度も考えた。

そして出た行動。

唯一お魚活動をしていたお魚さん1匹。
最近ではただのメル友となっていました。。。。

は？待てよ。私。あなたはメル友が欲しい訳？？？？

いや、いや、そんなメル友はいらなくてよ。

そう思うと私の行動は早い。、、、。
さくっと仕事が楽なコトをイイコトにこのお魚さんを誘導してみた。

それはそれ、あっさり釣れた。

今日は仕事だし、この相手とは家が離れている。
けど、途中で待ち合わせなんて面倒。
なんせこのお魚さん凄く遠い所に住んでいるんですもん。。。

私の住む街に来てくれることになった。
その間にも私は急いで家に帰ったり、シャワーを浴びたり、お化粧をしたり。。。。

とりあえず、凄く前向きだったの。だって初ゼロ！！！！

けど、実際はここに着くまで相当時間は掛かるし、、、本当に向かっているのか？凄く怪しくて電話を掛けてみる。。。

その声は、なかなか萌え〜的な声。

そもそも、このお魚さんの条件は紙面上はとても素晴らしかった。（大学院卒、年収900超、180センチ以上、スリム、英語堪能、スポーツマン、などなど）
自分に引け目を感じてしまうほど。。。。

それに加えてこの声！

とうとう、神様は私にも舞い降りたのね！！！！なーんて少し喜んでしまった。。。不覚にも。

とうとう、お魚さんと対面を前に少し緊張しながらもワクワク度満点の私。

で、、、、、車を覗き込むと、、、、、


もうその場で帰りたいくらいだった。いや、帰りたい！！！


けど、一応車に乗ってみた。

お魚は凄くこんな私に感動したようで、、、

「すごくかわぃい」「本当に○○才？全然見えない！」を連呼。
普段なら少しうれしくなるくらいだが、、、、

興味のナイお魚さんに褒められてもちっともうれしくない。。。。

で、車は走り出した。

気づくと、、、、私は傘をギュッと握り締めている。。。。。

この力が相当凄い力で自分でもびっくりした。。。
けど、それくらい拒否反応。。。。

車に乗ってどこに行くのか凄く不安で何度も「どこに向かってるの？？？」を聞き続ける。

当たり前だけど、、、、この人はこの辺の人じゃないし。。。
このあたりのお店を知るわけもなく。。

けど、この人に私のお気に入りのお店なんか絶対紹介したくない。

そんな葛藤をしながら車に乗ること10分。。。。

無口な私にお魚さんは言った「つまらなそうだよね。。。」

もうそう思われているならしょうがない。ここははっきり。。。

「すみません、帰りたいです。ここでイイです。下ろしてください」

「ぇ？なんで？どうして？ここまで来るの大変だったんだよ？」

「だからごめんなさい。もうムリです。」

「何がダメなの？」

「・・・」

っーかさ、真面目に考えてよ。

自分のコト。。。。

ってこんなこと書いたら怒られるかもしれない。
けど、けど。。。。

まず、身長180センチ以上あるかもしれない。
それでいて自分のコトスリムとか普通とか言うけど、、、

全然デブですから。90キロあるんじゃないの？？？

眼鏡も嫌いなのに眼鏡掛けてるし。

服とか変な革ジャンとか着ちゃって絶対一緒に歩けない。
パンツもはぁ？？？って感じ。。。。

バスケやるなんていうけど、、、その体系じゃムリ。
ボードしたいなんていうけど、、、、それじゃムリ。

ありえない。。。。

見た目も私より1コ下ってコトだけど、、、軽く8歳は上だわ。

自分の紹介で「彼女が居そうってよく言われます。けど、マジ居ません」なーんて書いてあったけど。。。。

私はあなたを見ても当たり前のように彼女はいないと思います。
って断言出来る。。。。。

とりあえず、自分の男を見る目の無さに本当に嫌気がさした。。。

しょうがない。。。。なかなか車を止めてくれない。。。

どうしたらいいのだろう。。。。

「体調まだ良くないの。だから気持ち悪い。とてもお酒とか飲めないし」

っておのお魚はこんな状態だって言うのに、車だって言うのに。ちゃっかりお酒を飲んで、多分。多分なんだけど私をお持ち帰り？しようとしているのだ。キモい。。。。

だから余計に帰りたい。

で結局どうにかこうにかUターンさせた。
その時もかなり渋々だった。。。。

それからも私に対する質問は尽きない。。。。

いつから彼氏いないの？友達は？男友達は多いの？
これからの付き合いは結婚を意識しているの？

だからバンバン答えた。

「適当な男とは付き合うつもりがナイから、居ない期間が長くなってもそれでも構わない。妥協する気は全然ナイ。男友達も多いけど、そういう目で見たことナイ。これからの彼氏は結婚前提でしか付き合うつもりはナイ。」

言ったあと少しスッキリした。

するとお魚さんはこんなコトを言い出した。。。。

「逃がした魚は大きいような気がする・・・」

「はっ？誰にとってのお魚よ？」

「いや、僕にとってです。君は凄く綺麗でこの先こんな人には会わないかも。ねぇーこっちを見てくれないか？」

いやぁー。。。。もう本当にムリなんです。泣

「いぇ、いぇ、私は全然綺麗でもかわいくもありません。ただの雑魚です。雑魚なんです」

なんだか自分のことを雑魚、雑魚って言ってて自分で笑いそうになった。

そう、お魚に会いに来た私も雑魚。魚の一種。。。考えただけでも笑える。。。。

それでもやっとの思いで帰ってきました。
さっさと車を降りようとすると、、、

握手を求められました。それもこのお魚は頭がおかしいようで左手でした。。。

握手で左なんて、、、失礼なやつ。

まぁーそんなことを訂正するのも面倒なので、さっと一瞬だけ握手をして闇に消えた私でした。。。。

ざっとこのお魚さん対面時間は20分くらい。
悪夢の20分でした。。。。

私には、、、やっぱり向かないのかも。。。

その後、怒りがフツフツと沸いて出てくるような気がして、、、
即Mちゃんに電話。

一緒に食事をしてこの話をする。
友達は大爆笑！！！！

もぅ。プンプン。って感じ。。。。

ぁーーーーーやっぱ春は遠いね！ゆりこちゃん。笑　

ちなみにこの状況はかなりリアルタイムでゆりこちゃんにメールでお知らせしてました。。。。

次回こそイイ報告が出来ますように。。。ガンバロ！！！！